2013年2月23日土曜日

Chrome Packaged Apps

slideshareに「Chrome Packaged Apps」なんて資料を上げちゃった訳ですけど、、、その経緯などを書いてみます。

まず、Chrome Packaged Appsって何??ってところです。
ど〜ん!!これです ▶ http://developer.chrome.com/trunk/apps/about_apps.html
Google I/O 2012でアナウンスされ、Chromium Blogで 2012/08/09 に正式に告知されったぽいです。( http://goo.gl/R1yVp ) 簡単にいうと「Chrome Packaged AppsとはWebAppsをNative Appsのように見せることができちゃう&WebAppsでは使えないRawSocketを送受信できたり、BluetoothとかのデバイスにアクセスできるAPIが用意されたPlatform(?)」という感じです。個人的にはLaunch当初にちょっとお触りしたきり、気になりつつも放置しちゃっていました。
が、1月末に仕事(NAMM Show)でアメリカに行った際、Chromebookを購入してみて、「なるほどChrome Packaged AppsはChromeOS(WebOS)上でのNativeAppsか!」と気がつき(今更。。。)「やっぱりおもしろいじゃん。」ということで現状をまとめた、結果がこの(あの?)資料▼だということになります。特に勉強会等で発表をした訳ではありませんf(^-^;)
Chrome Packaged Appsは基本WebAppsですので、その言語はHTML、JavaScript、CSSなので「開発言語はHTML5です!」と言えますね。資料の中でも書いてますが、一度の覚えてしまえばNativeApps的なものまで書けちゃうHTML5。NTTコミュニケーションズさん主催のWeb of Things カンファレンスにお邪魔させていただいたときに株式会社ニューフォリア 取締役 最高技術責任者 の 羽田野氏 が「HTML5の最大の魅力は言語を複数勉強する必要がないんですよ」とおっしゃっていてものすごく納得し、「Build Once, Run Everywhere」という夢のような言葉に対抗するこんな言葉を思いつきました。

「Learn Once, Build Everywhere」

そのままですが「一度学習(Learn)したら、どこでもアプリを作れます(Build)よ」という意味で、自分ではかなりお気に入りの言葉ですf(^-^;) ちょっと言い過ぎですかね。

ということで、何が言いたかったのかよくわからないPOSTになってしまいましたが、今回はこのへんで。